イケメン兄弟の花婿修業   

ドイツかんたん家庭料理

*

Grünkohl グリューンコール

      2015/12/07

お久しぶりです!

ちょっとお休みしておりましたが、今日はドイツの冬場のお料理をご紹介しましょう。

ドイツにGrünkohl グリューンコール という野菜があります。キャベツの一種です。この野菜は霜が一度かからないと美味しくならないといわれ、初霜が降りると、さあ、今年もGrünkohlの季節が来た、とどこのお家でもこのお料理が作られます。
但し、今は品質改良がなされ、霜を待たなくても食べられるそうですが、、、

 

23-68046139-23-68049710-1423069490

 

GrünkohlはビタミンA、C、Eに富み、カルシウムも多く含む健康野菜です。
私がこちらに来た当時は、この葉っぱが大きいままで売られていました。それを家に持ち帰って、大きなたらいの中で洗います。それがもう、大変な仕事で、、、それから硬い茎の部分は取って、葉っぱの部分を煮込みます。
今は、葉っぱだけを取って、洗って袋詰めにして売られています。

 

DSC_0372

 

 

お湯に少々の塩を加え、このGrünkohlの葉っぱをポーションごとに約2分間煮てざるに取ります。全部に火を通したら、今度は端からざく切りにします。

我が家では、2.5㎏煮込みますが、今日は1㎏でレシピを進めましょう。

タマネギ 大 1個をみじん切りにして、大匙1強のラードを鍋に入れ、タマネギを透き通るまで炒めます。

その後、Grünkohlを少しづつ入れて炒め、全部炒めたら、ブイヨンを約200㏄入れて煮込みます。約2時間煮込んで下さい。水分が少なくなったら水を足します。

 

DSC_0365

 

次に燻製の豚バラ肉、約500gをいれて1時間煮込みます。

燻製のソーセージ、約4本も入れてさらに1時間。

 

DSC_0379

 

煮込んでいる間に、付け合わせのじゃがいもの用意をします。

小ぶりのじゃがいも1㎏は皮つきのまま茹でて、熱いうちに皮を剥きます。次男が手伝ってくれました。彼の方法は、野菜を洗う手袋で剥く方法。つるんと、手早く剥くことができました。なるほどーーー。

 

DSC_0374

 

このジャガイモをバター大匙1杯入れたフライパンの中でまんべんなく軽く色が付くまで炒めます。
ある程度色が付いたら、大匙1杯の砂糖を振って炒めあげます。

 

DSC_0380

 

Grünkohlは3日目が美味しいといわれる程で、煮込めば煮込むほどおいしくなります。

 

DSC_0381

 

煮込んだら、肉を取り出し、薄切りにします。

 

DSC_0382

 

写真にあるのは、ソセージが2種類、豚バラと豚頬肉の燻製です。西洋からしがよく合います。

Grünkohlが日本で入手可能かどうかは知りませんが、缶詰でもとても美味しくできます。缶詰のGrünkohlでも作り方は同じです。
食べて頂いたらお分かりになると思いますが、日本人が馴染みやすいお味です。

もし、何処かで缶詰が手に入るようでしたら、是非一度作ってみて下さいね。

 

 - 肉料理, 野菜料理