イケメン兄弟の花婿修業   

ドイツかんたん家庭料理

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ドイツで作る和食 豚汁風

   

前にもお話したことがあると思いますが、ドイツには肉の薄切りはありません。
自分でスライサーで切ります。

その為にはブロックの肉を冷凍しておくこと。
そして切る時には、その肉が少し解凍されて切りやすい状態になっていることなど、いくつかの条件があります。

包丁には自信があるあなたでも、500g、1kgの塊になると途中で嫌になって来ます。

今日、冷蔵庫にあったのは500gの豚ミンチ。
これを劣化する前に食べてしまわないと。

昨日から急に冷え込み、寒かったので豚汁を作る事にしました。

と言っても豚バラの薄切りなんてありません。
作ったのは、豚ミンチの肉団子。

豚ミンチ    500g
ネギ      1-2本 細い輪切り
卵       1個
塩、コショウ  少々
醤油、ごま油  香り付け程度

上記を全部混ぜて、スプーンで形作り、たっぷりのお湯の中で火を通します。
これで、灰汁や脂を落とせます。
火が通った肉団子はそのままボウルにとっておき、豚汁の一番最後に一緒に入れて煮込みます。

 

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えっ、形が美しくない?いいんです。ちょっと平べったいくらいの方が食べやすいですし。(言い訳)

今日の材料は、

 

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冷凍にしてあったお豆腐一丁を解凍して、水分を良く切って使います。
ゴボウは乾燥ゴボウ。片手に軽く一杯。
エリンギ、200g。これは今ではこちらでも買えます。
ニンジン、2本。
こんにゃく一枚。こんにゃく一枚、1,60ユーロ。この間、アジア食品に行って買ってきました。日本のこんにゃくですが、大きさはこちらの方がちょっと小さいかな?
これにキャベツの残り、約1/4。
ジャガイモ2-3個。
ショウガの薄切り、5枚。

材料を切る前に、お出汁の用意をします。

 

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今日は昆布水が無かったので、昆布と厚切りカツオを使ってコトコトと煮だします。
20分ほどしていいお味が出たら昆布とカツオを取り除き、他の具材を入れて煮込みます。
ある程度火が通ったらお味噌を入れ、香りづけにお醤油を少しかけます。

一番最後に肉団子を入れ、全体が温まったら出来上がり。

刻み葱をたっぷりかけてお召し上がりください。

 

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もちろん、干しシイタケも使えばいいのですが、今回は時間の関係でパス。

身体がとっても温まりました。

こうやって作ってみると、和食って簡単にお出汁が取れて、脂をあまり使わず本当にヘルシー!

ドイツにいても、ある程度の和食は問題なく作れます。
基本的な食材はネットでも買えますから、近くにお店が無くっても大丈夫です。
ご心配なく。

 

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